太陽光ポータルサイト

 
私たちは、2011年3月11日に起こった東日本大震災で改めて自然の力の強大さ、原子力発電所の事故によるエネルギー問題を重要視するようになったのではないでしょうか?

原子力発電の事故の後、太陽光発電は従来の素晴らしさに加えて、ピーク時の電力が足りない場合においても対応でき、災害が起こっても自家発電できるといった、いわば現在起こっている問題そのものに対応できるものとして、さらなる注目を集めています。

もちろん、地球環境に優しくクリーンなエネルギー源としてだけでなく、無料のエネルギー(タダ)源である太陽の光を利用して屋根で電気を起こせるとして関心を集めています。

災害に役立つ太陽光発電

太陽光発電は災害時に一体どのように役立つのか、応用例を記入してみます。

様々な場面で役立つのがわかる内容ですが、大震災などが起こった時、まず最初に必要なのは正確な情報の入手であり外部との連絡を取る手段の確保です。

 
太陽光発電を電源とすれば、停電時であってもラジオやテレビや携帯電話、電波を中継する通信基地局など、すべてに必要な情報を伝えてくれるのです。

災害で避難した人たちは、学校や役所などの避難所に太陽光発電があれば、通信や灯り、空調等避難生活に必要なエネルギーをまかなってくれるのです。

負傷者の手当てや、病気の治療、医薬品の冷蔵保存など太陽光発電は、非常用電源として役立つことができます。

 
情報通信
ラジオ、携帯電話、緊急避難用バッグ、通信基地局、スピーカーシステム

 
医療・避難
病院用電源、避難所用電源(学校、市役所、公共施設・・)

 
生活
非常用冷蔵庫、非常用照明、生活用水汲み上げポンプ、家庭用電源(自動運転対応)

 
交通表示
交通信号機、消火栓表示用電源
 
このようにメリットが多々ある太陽光発電ですが、家庭用だけではなく産業用太陽光発電が昨今人気なのは、なぜでしょうか?

それは、産業用太陽光発電そのものが投資案件として脚光を浴びているからに他ありません。

お勤めの方が副業として購入されることで利回りの良いものとして投資家たちの間で話題になっているのです。

頭金がなくてもフルローンを組んで安定した収益が見込めるものとなっているからですね。
 

産業用太陽光発電とは?

産業用太陽光発電とは、出力10kw以上の設備能力を持つ太陽光発電のことをいいます。

投資として考え、これから事業であったり一定規模の土地活用をしたいと考えている方は、こちらを導入しようと検討している方も多いことでしょう。

産業用太陽光発電は、住宅用太陽光発電と同様、太陽光パネルで光を受け、その光を直接電力へ変換、パワーコンディショナーで交流電力へ変換することになります。

住宅用太陽光発電との大きな違いは、発電規模が大きい点です。

もちろん、なにかしら収益にならなければ、ボランテイアではないのですから意味がありません。

太陽光を電気に変換するシステムが産業用太陽光発電なので、太陽光のある日中の晴れた日は、常に発電します。

ここで、産業用太陽光発電のメリット、デメリットをみていきましよう。

どんないいものであっても、必ずデメリットは存在するのです。

産業用太陽光発電のメリット

政府は、再生可能エネルギー促進を鑑み、固定価格買取制度を施行し2019年も運用し続けています。

この制度は、太陽光発電を含む再生可能エネルギーにより発電された電気の買取価格そのものを設備導入年から10年間、固定価格に優遇するという制度です。

この制度は、実際優遇されている住宅用太陽光発電よりもさらなる優遇措置が取られています。

全量買取・固定価格適用期間20年という部分が、それに該当します。

 
全量買取とは?

発電した電気を全て売電に回して構わないという制度です。

住宅用太陽光発電の場合は、余った電気のみ買取に回すことができますが、産業用太陽光発電の売電は全量買取が適用されている、ということです。

ですから、売電収入のメリットが大きいのがわかります。

 
また、買取期間についても、住宅用太陽光発電は10年間なのですが、産業用太陽光発電は20年間なので期間的な面でもメリットが大きいのです。

火力発電や原子力発電は燃料が必要ですが、産業用太陽光発電は、燃えかすであったり、排気ガスやCO2、使用済み燃料の廃棄処理なども発生しません。

また、火力発電のようにエンジンやタービンなどの稼働部分がないため、故障が発生しにくい特徴があります。

信頼性が高いと言えるでしょう。

地球環境にやさしいエネルギーとして、安全でクリーンであることから近年急速に普及が進んでいます。

 
災害時の非常用電源として
また、災害時に非常用電源として活用できるというのは、とても大きなメリットです。

事業者も災害に対する備えとしての準備として、また地域貢献という意味で産業用太陽光発電を設置するメリットがあります。

 
東日本大震災以降、原子力災害及び原子力発電所がストップした経験からの学びによって、電力の供給体制が地域や多くの企業から見直しがなされています。

その1つが太陽光発電であり、これからは事業者や個人も産業用太陽光発電・住宅用太陽光発電を使って、いざというときのための措置として非常電源の確保に努める必要があるでしょう。

そういった意味でも産業用太陽光発電の設置や運営は、どれだけ儲かるか、儲からないのかの前段階の部分において大きなメリットというだけではなく考慮すべき重要な部分になってきているのです。

産業用太陽光発電のデメリット

産業用太陽光発電は全量買取が適用され、売電収益が大きく見こめる反面、初期投資費用の総額が高コストになり、設置までのハードルが高いと思われるかもしれません。

当然ながら、産業用太陽光発電は主に事業用の発電を目的として存在しています。

ですから、住宅用太陽光発電と異なり、何百枚の太陽光パネルを設置するために周辺機器や建屋
なども必要となり、総額費用が高いことがデメリットといえます。

 
太陽光発電投資は儲かるのか?
太陽光発電投資は、住宅の屋根などに取り付ける太陽光発電設備もあるので、面倒に思う人もいるかもしれません。

逆に、東日本大震災以降、エネルギー問題などに注目が集まったことにより住宅用太陽光発電や産業太陽光発電投資について興味や関心が湧いて、投資案件としていいモノならぜひ乗ってみたいと思っている人もいることでしょう。

そして、太陽光発電投資が儲かるという情報を見聞きして、本当に儲かることができるか不安に感じる方もいることでしょう。

また、固定買取価格が下落傾向であることなどから、太陽光発電投資は儲からないのではないかとイメージする場合もあります。
 
実際はどうなのか、みていきましょう。

 
太陽光発電投資は儲かる
結論を言うと、太陽光発電投資は売電収入や電気代の削減によって結果的に儲かります。

ですが、固定買取価格が下落傾向であることから、2012年と比較した場合においては、儲かるためのハードルはやや高まっているとも言えます。

その対策となるものは、自家消費量を増やすこと、節電など、細かな工夫を積み重ねることが、今後儲かるために工夫する内容にもなるでしょう。
 
太陽光発電投資で儲かるためには節約や事前準備を
太陽光発電投資自体は儲かりますが、2019年に太陽光発電設備を導入する方は、いくつかの工夫をしたほうがよいでしょう。

 
儲かるためのポイントを記入しておきます。
 
1,太陽光発電投資は節約との組み合わせが大切
当然のことですが、節電を意識した生活は儲かるために必要な内容です。

住宅用・産業用どちらにも共通の内容ですが、消費電力を少しでも減らすことが売電収入を大きくすることに繋がります。

使わない照明関係はまめに電源を切ったり、なるべく電気を使いすぎない工夫などを積み重ねて、電力会社から電気を購入しなくていいようにしていきます。
 
2,太陽光パネルによって発電効率が違うのを考慮
太陽光パネルに実装されている太陽電池の材料は様々ですし、メーカーによって発電効率が違うのを知っておきましょう。

また売電価格がやや下がっていることから、発電効率の高い太陽光パネルを用いて収入をカバーすることで儲かります。

最近では、優れた太陽光パネルが、各社から販売されています。
 
3,太陽光発電投資の回収期間を抑える
初投資に関しての回収期間が少なければ少ない程、全体の利益が増えることになるのでより儲かります。

初期段階のかかるコストを抑えて、太陽光発電投資回収期間と金額の負担を少しでも軽減することにより、より儲かります。

そのためにも、太陽光発電事業者の相見積もりを行ってみましょう。

低圧連係を選ぶことや融資のときには金利が低いところを選ぶなど、コストを抑えられる部分はうまく活用していくことが大切です。
 
4、ポータルサイト・そらなびに聞く。

太陽光を販売する会社が集まっているポータルサイトで、信用がおけるので
会員登録して何でも情報を聞くことをおススメします。

太陽光発電投資でうまく儲けるには?サラリーマンの副業としての投資

サラリーマンの副業が増えてきています。

実際サラリーマンとして仕事をしていると、あと年間100万円くらい収入あればいいのになあ、と思うことがあるのではないでしょうか。

そこで、サラリーマンにも運用できる投資として最近導入されているものが土地付き太陽光発電投資というものです。

年収400万円ほどのサラリーマンの方などが、収入アップさせる意味で導入するケースですが、副収入であったり光熱費の削減などが期待出来ます。

太陽光発電設備の導入と聞いた場合、通常、屋根に設置する住宅用太陽光発電を思い浮かべると思うのですが、住宅用太陽光発電の場合は出力が10kw未満なので売電収入も少なめになってしまう場合があります。

サラリーマンの方は、株式投資をやってみようと考える方も多いようですが運用に手間がかかります。

そこで出てきたのが土地付き太陽光発電投資というものです。

投資に興味があったり太陽光発電に興味のある、サラリーマンのために実際、サラリーマンが行っている土地付き太陽光発電投資を解説してみたいと思います。

土地付き太陽光発電投資

土地付きで売りに出されている太陽光発電付き物件
土地付き太陽光発電投資というのは、読んで字のごとく土地と一緒に太陽光発電設備も売りに出されている物件のことをいいます。

ですから一般住宅の屋根に取り付けられているタイプの、住宅用太陽光発電とは全く内容が異なるということを覚えておきましょう。

住宅用太陽光発電と内容が違う点は、土地が付いているかどうかだけではないので、説明します。

 
その1:設備環境
住宅用太陽光発電は自宅の屋根に太陽光パネルを取り付けて、それにかかる周辺機器は自宅の庭や屋内などに設置するというものです。

ですが、土地付き太陽光発電投資の場合は、自宅の屋根ではなく山間部であったり都市部から距離のある広い土地の上に太陽光パネルとその周辺機器を設置するのです。

これは、野立てと呼ばれる方式になります。

テレビなどで、電力会社が運営の太陽光発電所の映像を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

土地付き太陽光発電投資は、このようなタイプと考えてもらっていいですし、
広大な土地の上に架台を設置し、その上に大きな太陽光パネルを何枚も配置しています。

 
その2:売電方式
太陽光発電には売電という仕組みがあるので人気も高いのですが、それぞれに売電のルールがあります。
 
固定価格買取制度というものが適用され、出力10kw未満の住宅用太陽光発電は、固定買取期間が10年間で余剰買取方式とされています。

サラリーマンで年収400万円の場合:融資と審査
サラリーマンが土地付き太陽光発電投資に興味があったとしても、購入費用にきっと問題があって無理なのでは?と考えるのではないでしょうか?

安い物件でも800万円台はしますし、他にも事務手数料、フェンス代、工事費用などが発生するので追加で100万円前後は必要になってきますから、その段階でもう投資の対象ではないと思うようです。

ですが、そういった心配も不要となるかもしれません。
サラリーマンは融資を利用することができるので、心配な方もいるはずですが、年収400万円の方が融資を申し込んでも、審査通過が可能なのです。

 
それでは、融資に関して説明していきます。
年収400万円のサラリーマンが審査に通過するために
土地付き太陽光発電投資の初期費用に関する支払いは、融資という契約が成立した段階で販売業者と商談・契約を行うことができます。

一般的に土地付き太陽光発電投資の融資に関する融資先は銀行、信販会社、信用金庫の3種類が挙げられることになります。

銀行は大きな融資であっても、金利が1,5%から2%と低いことが特徴です。
信販会社は、金利が2~3%台と高めではあります。
信用金庫は、会員になる必要があります。

融資の審査が通過するのは、法人が多いため、土地付き太陽光発電投資であっても、銀行の場合は個人において審査に通過しにくい傾向はあります。

続いて信販会社ですが、太陽光発電投資を販売している会社と提携していることがあるため、個人でも契約成立と同時に融資に入ることができますし、信用金庫や銀行と比較した場合、審査に通りやすい特徴があります。

ですから、サラリーマンや個人の太陽光発電投資家がよく利用する金融機関となっているのです。

そして信用金庫は、個人が太陽光発電事業を行う際の融資に関して、審査が通過可能な特徴があります。

中では融資の審査が厳しいのは銀行となりますが、年収400万円の個人やサラリーマンであっても、融資の申し込みはできますから、試してみる価値はあるはずです。

もし通過すれば金利は最も安くなりますし、仮に審査に落ちたとしても、銀行より審査に通りやすい信用金庫や信販会社、がありますし、他にも政策金融公庫に申し込みが出来るのです。

また、一般的に言われている多くの金融機関の融資額は1000万円から1億円なので、土地付き太陽光発電投資にかかる初期費用の問題はクリアできますし、返済期間が平均20年以内となっているので、固定買取期間20年と合わせても組み合わせがしやすいものになっています。

土地付き太陽光発電投資をで得られること

土地付き太陽光発電投資を導入すると、いったいどのようなメリットがあるでしょうか?

 
いくつか紹介していきます。

住宅用太陽光発電と共通のメリットもありますが、土地付き太陽光発電投資ならではの特徴もあります。

自宅以外の土地がなくとも出力10kw以上の太陽光発電を導入
 
その1:土地をわざわざ購入する手間がなく出力10kw以上の太陽光発電事業を開始できます。

土地付き太陽光発電は、個人住宅の屋根に取り付けるタイプとは異なり、土地も一緒に購入するタイプのものです。

ですから、出力がいわゆる産業用太陽光発電並みになり、売電収入も年間で100万円から250万円前後とまとまった収入になるのです。

 
その2:運用の手間が少ないです。

太陽光発電設備自体は、運用中に複雑な操作は必要ないものなので定期的に目視で確認するくらいでしょう

作業不具合が無いか、太陽光パネルに木の葉などが散乱していないか、などチエックします。

また、実際の点検作業であったり本格的な掃除関係は、業者が行うことになるので手間が掛かる作業内容はほぼないのです。

 
逆転劇とまではいかなくとも収入増加
土地付き太陽光発電投資は、野立てによる太陽光発電事業を自宅以外の土地を持っていない状態から始められる魅力的な商品といえるでしょう。

また、20年間高利回りで収入が得られたら、大きなメリットなのではないでしょうか?
 
また、年収400万円のサラリーマンで、尚且つ個人であっても融資を受けられる金融機関があるので、初期費用のハードルについても現実的に超えられます。

融資の返済は固定買取期間20年のうちに完了する試算も出ているので、仮に固定買取期間終了後の売電価格が下がったとしてもそのまま手元に残るのです。

産業用太陽光発電でまとまった収入を得たい、何らかの投資で収入アップさせたい人は、土地付き太陽光発電投資を検討してみてはいかがでしょうか。

太陽光発電投資の情報はポータルサイトで

太陽光発電投資でリスクヘッジするには情報をしっかり集め比較することが大事です。

法改正や情勢を把握するだけでなく、予算や利回りの情報収集をする。

物件をしっかり比較し、土地の権利や契約管理の確認をする。

日照時間をしっかり比較する。

投資先となる物件情報が豊富な情報をいち早くキャッチするために情報ソースを確保として会員制のサイトが確実に信頼できます。

情報ソースにもいろいろあり、そらなび、メガ発、タイナビ、R-NAVI・・などがあります。

 
特に、そらなびのような所から太陽光発電所の投資情報を集めるのが効率的です。

ユーザー登録して問い合わせすると詳細な資料がもらえます。
 


まとめ

ここまで読んで、太陽光発電投資は、なかなかいいと感じてもらえたのではないでしょうか?

環境にもよく、災害対策にもなる、収入にもなる、こういった投資は少ないはずです。

この機会に土地付き太陽光発電投資の検討してみてはいかがでしょう。

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